人とのつながりで幸せを交える
フクナガエンジニアリングは、社員一人ひとりや弊社全体がお客様・支援者・社会と損得だけではない、他社にはない弊社独自のお客様や社会への付加価値や差別化要因、いわゆるつながりを太く作り上げることを継続していきたいと考えています。
それは、簡単な事などではなく、とても難しい事です。
何もない所から全く新しいものや事を生み出していく様な挑戦的な行為ですが、人が誰もやりたがらないような事 (例えばしんどい事や、辛い事や、割にあわないことなど) を、我々はお客様や社会のために敢えてやります。
そうしていく事でつながりは絆となり、太くなり、お客様や社会にとって我々や弊社は、必要とされる存在となれると思います。
関わる皆と一緒に、そんな悔いのない人生 (生き方) ができる会社になれば、毎日ワクワクしながら、充実感を得ながら仕事を楽しめるはずです。
フクナガの海外展望
これからの日本国内市場は縮小していくため、ただものを売るだけでは遠からず限界がきます。
今一度、顧客視点に立ち返り、お客様から見て何が「これがあるからフクナガさんを選んだんですよ」と言っていただける強い差別化要因になるのか、お客様の現場から貪欲に追求し続けていきたいと思います。
また、市場を国内のみならずASEANへも広げ、日本の工場の国際展開と共に海外市場においてもお客様のサポートができるよう、海外経常利益率 50%以上を目標に、当社も海外に積極展開していきます。
具体的には、今後10年でベトナムを皮切りに他に数カ国の営業拠点を設け、海外進出した日系工場の方々が、海外に居ながらにして日本にある自社工場と錯覚するくらい、お客様の工場にストレス無く、安心してご使用頂けるよう産業資材 (フレキシブルコンテナバッグ・ソリッドタイヤ)を提供いたします。
真のファブレスメーカー (製造委託先のコントロール力、コストに見合う他に無い品質・デリバリー体制の安心感などを持つ) として、海外日系の工場にとって、無くてはならない産業資材を提供するメーカーという地位を揺るぎないものとします。
今後も日系工場の海外展開や、日本の国内メーカー工場の技術は日々進化し、そのスピードもより加速して行きます。その進化・スピードに負けない様、当社も英知を結集し海外事業構築と国内ビジネスの両立に邁進します。